劇舎カナリア

劇舎カナリアの公演情報

巫山戯曲レヴュウ戦犯裁判

劇舎カナリア岸辺の劇場
巫山戯曲レヴュウ戦犯裁判
(フザケタれゔゅうセンパンサイバン)

其の壱 「オトウサン オカアサン」
其の弐 「石になったおさかなが空を泳いで聞いたこと」
作・演出  山本健翔
音楽  ささいけい子 山崎元大
作踏  酒井エル
照明  宇野敦子
衣装  有島由生
演出助手  寺田明子
舞台監督  本島孝美

出演 ささいけい子 赤坂真理 酒井エル 山本健翔
       寺田明子 山崎元大 松下司 池田伶奈
戦時中に台湾で教師をしていた父は、陸軍中野学校から西部軍に配属され、敗戦後、俘虜殺害に関与したということで、戦争犯罪に問われ、巣鴨プリズンに入っていた。北朝鮮の平壌で財を成した家の末娘として育った母は、敗戦後、青酸カリを握り締め、引揚船に急いだ。こんな両親を持った私は、敗戦後70年、「戦争がもたらす 支配と被支配 加害と被害 そして裁きについて 自身の両親のことを描きながら 問う 極私的 極史的 極詩劇」なるものを作った。それからおよそ十年、世はさらに劣化し、「戦前」までがちらつく今、その作品をレヴュウ仕立ての「戦犯裁判」にして、お祭り騒ぎをしようと思い立ったのだ。そして「東京プリズン」「安全に狂う方法」の赤坂真理さんをゲストに迎え、「きゃばれぃ」を作り続けるささいけい子を中心に、佇まいが詩であるダンサーの酒井エルさんも交えて、それを実現することにした。
公演日  2024年10月5日(土)~7日(月)
入場料  4,000円(全席自由)
劇場  ザムザ阿佐谷

公演日程  10月5日(土)14時  19時
            6日(日)14時
            7日(月)14時
※開場は開演の30分前となります。

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Tel・Fax 03(5875)3906
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日曜だけど かょうショウ♪

LIVEのご案内です
「日曜だけど かょうショウ♪ 〜時々きゃばれぃ〜」
企画・構成・演出 ささいけい子
ピアノ&フルート:竹野康之
出演:ささいけい子 嬉儘 半魚人 山本健翔
2024年6月23日(日)
open17:00 start18:00
charge:3000円+1ドリンク別


ペパーミントTEL:0479-63-1820
千葉県旭市ニ137
JR/旭駅より徒歩14分 駐車場あり
お問い合わせ/お申込み 劇舎カナリア
tel/fax 03-6680-6219
E-mail gekishacanaria@gmail.com

寺山修司ラジオドラマ選集上演開始記念講演

◎寺山修司ラジオドラマ選集上演開始記念講演
演劇ジャーナリスト 山田勝仁
「寺山修司とラジオドラマ」
◎寺山修司ラジオドラマ選集1 劇舎カナリア〈詩の劇場〉
「小さなオデッセウス」
演出 山本健翔 音楽 山崎元大
出演 ささいけい子 山本健翔 角田文 寺田明子 松下司
南青山MANDALA(マンダラ)
https://mandala.gr.jp/aoyama/
寺山修司がラジオのためにドラマを書いていたころ
鉱石ラジオ作りに熱中する少年たちがいた
少年たちは寺山のドラマをきいたとは思えないのだが
寺山のラジオは寺山の原石であふれていた
原石を鉱石できいてみたいという欲求にかられるのだが
それがかなわないのでこんな企画をはじめることにした
寺山修司ラジオドラマ選集

そのはじまりには 少年時代に鉱石ラジオに熱中し その後ラジオドラマに夢中になり その蒐集家となり
なにより寺山さんと一緒に何かできるかと 寺山修司編集「人生万才」を連載していた日刊ゲンダイに入社した 山田勝仁さんに 寺山修司とラジオドラマについて語っていただき 我々は ラジオ小劇場 音のための叙事詩「小さなオデッセウス」という ホーマーの「オデッセウス」を「決して挫けぬ一人の男の物語」と思う「私」と「盲目の男の子」の物語を 寺山修司ラジオドラマ選集1として上演
寺山修司没後40年記念認定事業 寺山修司没後40年記念認定事業 (terayamaworld.com)

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楽屋

劇舎カナリア 岸辺の劇場 公演
楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~
作:清水邦夫 演出:山本健翔
南青山MANDALA(マンダラ)|外苑前のライブハウス
https://mandala.gr.jp/aoyama/
6月はチェホフ祭ということで、アントン・チェホフ作「かもめ」「櫻の園」、チェホフにインスパイアされたニール・サイモンによる「名医先生」と三本立て七連によるお祭り騒ぎを致しましたが、今回ご案内いたしますのは、チェホフ祭スピンオフともいえる、南青山マンダラでの清水邦夫企画。
この「楽屋」という作品、現在日本で一番上演されている戯曲ですが、そんなところにつくはずがない、楽屋の壁につけられたアイロンの跡に怨念のようなものを感じた、清水邦夫さんの手に成るもので、「かもめ」を上演中の楽屋が舞台。五十過ぎて二十代の娘役に取り組む女優と、そのプロンプター、やはりこっそり楽屋通いをするプロンプターでいるほうが長かった女優たちのお話です。副題にこだわり、チェホフ没後70年という年に描かれた出来事を、さらに半世紀ほど過ぎた今、「なつかしき 流れ去りしものたちの物語」としてご覧頂きます。
チェホフ祭では「かもめ」のアルカージナ、「櫻の園」でラネーフスカヤ、「名医先生」ではニーナも演った、ささいけい子、「かもめ」ニーナ役の山﨑永莉、「櫻の園」ワーリャ役の寺田明子といった面々に、私のワークショップ初代メンバーの角田文さんが加わって、お届けいたします。

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チェホフ祭

この4月 5月と 松岡文雄 三谷昇という敬愛するお二人の俳優の追善公演をしました だるま座のメンバーとの関わりもあるこのお二人に見守っていただきながらこの企画の支度をしています 競馬好きで演劇無宿という言葉がぴったりの無頼松岡文雄に背中を押してもらってのチェホフ祭 この大仰な企みはまさに大博打 そして道化役者にして詩人俳優三谷昇の口癖の「おっちょこちょい」を合言葉に 三谷作「道化石」に囲まれて 「楽園」の舞台を祭壇として ジタバタドタバタむちゃくちゃなチェホフ祭というわけです 三公演全て観ていただく方には回数券もご用意いたしました どうぞ6月は下北沢でチェホフ祭をお楽しみくださいませ


  • 飯沼清和



  • 池田一開



  • 池田奈穂



  • 池田八音



  • 池田優



  • 上田祐生



  • 遠藤佑哉



  • 大中悠菜



  • 岡戸香也



  • 樺沢大輔



  • 菊池友華



  • 剣持直明



  • 小山恵利奈



  • 今野天一



  • ささいけい子



  • すだあきら



  • 妹尾とき江



  • 高根洸樹



  • 田中公士



  • 田中美鈴



  • 寺田明子



  • はなおかなほみ



  • 坂東七笑



  • 堀江純子



  • 松下聡



  • 宮内マサトモ



  • 山崎永莉



  • 山田千恵



  • 山田政春



  • 山田陽大



  • 山本健翔


配役

かもめ
かもめ一番 かもめ二番
アルカージナ ささいけい子
トレープレフ 松下聡 池田一開
ソーリン すだあきら
ニーナ 菊池友華 山崎永莉
シャムラーエフ 樺沢大輔
ポリーナ 堀江純子
マーシャ 坂東七笑
トリゴーリン 剣持直明
ドールン 今野天一 山本健翔
メドヴェジェンコ 田中公士
ヤーコフ 岡戸香也
櫻の園
櫻壱組 櫻弐組
ラネーフスカヤ ささいけい子
アーニャ 山田千恵
ワーリャ 池田優 寺田明子
ガーエフ 今野天一 山本健翔
ロパーヒン 剣持直明
トロフィーモフ 山田陽大
ピーシチク 樺沢大輔
シャルロッタ 坂東七笑
エピホードフ 上田祐生
ドゥニャーシャ 池田八音 田中美鈴
フィールス すだあきら
ヤーシャ 遠藤佑哉
浮浪人 妹尾とき江
名医先生
座長大会 若手会1 若手会2
第1場 作家
作家 山本健翔 池田一開
第2場 くしゃみ
作家 山本健翔 池田一開
チェルヴァーコフ 山本健翔 宮内マサトモ
坂東七笑 池田奈穂 大中悠菜
大臣 剣持直明 岡戸香也 飯沼清和
大臣夫人 ささいけい子 小山恵利奈
第3場 家庭教師
作家 山本健翔 池田一開
女主人 坂東七笑 はなおかなほみ 池田奈穂
ユリア ささいけい子 田中美鈴 小山恵利奈
第4場 手術
クリャーチン 山本健翔 池田一開 高根洸樹
寺男 剣持直明 遠藤佑哉 飯沼清和
第5場 しあわせにはおそすぎて
剣持直明
坂東七笑
作家ジュニア ささいけい子
第6場 誘惑
作家 山本健翔 池田一開
ピョートル 剣持直明 岡戸香也 遠藤佑哉
山本健翔 宮内マサトモ
坂東七笑 菊池友華 大中悠菜
第7場 水死芸人
作家 山本健翔 池田一開
船乗り 剣持直明 飯沼清和 田中公士
警官 坂東七笑 山田政春
第8場 オーディション
声・作家 山本健翔 池田一開
若い女・ニーナ ささいけい子 小山恵利奈 菊池友華
第9場 弱きもの、汝の名は・・・
専務 剣持直明 岡戸香也
秘書 坂東七笑 高根洸樹
ささいけい子 妹尾とき江 池田奈穂
第10場 教育
作家 山本健翔 池田一開
山本健翔 宮内マサトモ
息子 剣持直明 高根洸樹 田中公士
若い女 坂東七笑 田中美鈴 菊池友華
第11場 作家
作家 山本健翔 池田一開

日程

受付開始…開演1時間前 開場…開演40分前

※開演時刻を過ぎますと、暫くお席にご案内できない場合がございます。

※開演時刻前5分を過ぎますと、他のお客様に席をお譲りする可能性がございます。
予めご了承ください。

チケット

一般: 4500円
25歳以下: 3500円
一般回数券(3回券): 12000円
※全席自由/当日精算
チケット予約はこちら

Theater

下北沢 小劇場 楽園

〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-10-18 地下1階
tel. 03-3466-0903

アクセス方法はこちら
※本多劇場公式サイトより

Staff

アントン・チェホフ、ニール・サイモン
台本・演出 山本健翔
舞台監督 清水義幸(カフンタ)
美術 江連亜花里
照明 宇野敦子
衣装 有島由生
音響 劇団だるま座
宣伝美術 箕輪信吾
プロデューサー 小林美也子
企画・製作 劇舎カナリア・劇団だるま座

■ご予約・お問合せ■

  • チケット予約窓口またはメール:gekisyacanaria@icloud.com
    ※メールでご予約の場合は件名に「チケット予約」本文に「お名前(フリガナ)・お電話番号・ご希望日時・枚数」を明記ください。
    返信メールのご案内をもって予約完了となります。

役者は道化

役者は道化
2023年5月4日(祝)
①14時〜  ②17時〜
Artistic Studio LaLaLa
東京都立川市柴崎町4-3-2
コンサート参加費 3,000円+ドリンク
「おっちょこちょい」の道化役者の仮面の下は道化の眼(まなこ)と詩人の目(め)

三谷昇追善は三谷昇遺作展会場にて三谷さんの道化たちに囲まれての
声色道化役者伝に詩人俳優と詩と歌のコンサアト
そして三谷昇脚色作画紙芝居の三部構成

ちょっと遠いですが 三谷さんに会いにぜひいらしてください
14時と17時の2回公演です

役者は道化

三様会
松岡文雄追善 声の展覧
2023年4月9日(日)
出演
松岡文雄
ささいけい子
山本健翔
竹野康之(Pf)
2023年4月9日(日) 12時30分開場/13時開演
南青山 MANDALA
料金 3,000円+ドリンク
4月14日の満九十歳のお誕生日の頃に生誕90年祭ライブって言っていたのが昨年7月20日に彼岸へ旅立ってしまいました
生誕祭なんて言い方したのがよくなかったのかなんて思ったりもしますが4月に追善公演をいたします
こんな風にチラシになってあらためてそうだ松岡さんいないんだって痛感しながらお知らせします
松岡さん声で出演します
でもあちらに生まれた往生されたという意味では誕生祝いでいいのだと気づきました
松岡さんありがとうの思いとともにおめでとうでいいのだと
90年、卒寿、そうこの世の卒業祝いです
どうぞお祝いにいらしてください

〜新春シャンソンJAZZ歌謡ショウ〜きゃばれい♪

〜新春シャンソンJAZZ歌謡ショウ〜
「きゃばれい♪」
2023年1月7日(土)
企画・構成・演出 ささいけい子
open17:00 start17:30
charge(2500円+1ドリンク)
MANDALA2 TEL:0422-42-1579
JR/井の頭線「吉祥寺」南口徒歩2分

■配信もございます
2023/01/07(土)〜2023/01/13(金)
https://eplus.jp/sf/detail/3782700001-P0030001
pf:竹野康之
Vo:ささいけい子
招かざるvo:半魚人

妖楽「夏の夜の夢」

だるまとカナリア
妖楽「夏の夜の夢」
YO LA “A Midsummer Night's Dream”
2022年6月17日(金) ~ 21日(火)
作 :ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 :小田島雄志    演出:山本健翔

初日:6月17日(金)〜千穐楽:21日(火)
作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 小田島雄志
演出 山本健翔

音楽 ささいけい子
舞台監督 清水義幸(カフンタ)
照明 宇野敦子
美術 江連亜花里
音響 越川徹郎
プロデューサー 小林美也子
製作 劇舎カナリア 劇団だるま座

出演
青山隼 TeamYOLA
池田一開 TeamYOLA
池田八音 TeamLA
池田優 TeamLA
遠藤佑哉 TeamYO
大宅聖菜 TeamLA
菊池友華 TeamYO
ささいけい子 TeamYOLA
すだあきら TeamYOLA
妹尾とき江 TeamYO
田中公士 TeamYO
寺田明子 TeamLA
奈良岡史也 TeamYO
はなおかなほみ TeamYOLA
深谷みのり TeamYOLA
堀江純子 TeamLA
ましもまゆ TeamLA
村中啓人 TeamYO
もりしまりお TeamLA
山﨑永莉 TeamLA
山田千恵 TeamYO
山本健翔 TeamYO
(五十音順)
6月17日(金)   19時TeamYO
     18日(土)   13時TeamYO   17時TeamLA
     19日(日)   13時TeamLA   17時TeamYO
     20日(月)   19時TeamLA
     21日(火)   13時TeamLA   17時TeamYO

料金 4,000円(全席自由)
神楽ならぬ妖楽と洒落のめし和解と結婚を寿ぐ妖精たちへの奉納演芸を 夏至の夜を千穐楽に上演
小さな「楽園」で大らかな「茶番」をお目にかけます

三様会

〜三様会〜
其の壱 声の展覧 三者三様

竹野康之(pf)
○松岡文雄
有吉佐和子作「黒衣」
○ささいけい子
向田邦子作「ごはん」「寸劇」「スグミル種」
○山本健翔
山本健翔作「フレッドアステア」
12月29日 13時30分開場 14時開演
南青山MANDALA

https://mandala.gr.jp/aoyama/contact/reserve/
〒107-0062 東京都港区南青山3-2-2 MRビルB1
TEL:03-5474-0411
ご予約 gekicanaria@yahoo.co.jp
TEL&FAX 03-5875-3906
<三様会は御年九十になろうという松岡文雄さんの、活力に招集されて出来ました。 松岡さん、このコロナ禍の家籠りの日々に、次々に語りの台本を仕上げられたそうで、そのエネルギーや天晴れというわけで、三者が集まっての、声の展覧会を開催することにしました。暮の気忙しい時ではありますが、松岡さんにあやかって、元気に新年を迎えませんか?>

相馬灯

新「新演劇研究會」解散発表會
【Streaming+(配信)】
劇詩交響「走馬灯」
https://eplus.jp/sf/detail/3531810001-P0030001
(アーカイブ視聴期間 〜2021/12/26(日)23:59)
劇詩交響「石になったおさかなが空を泳いで聞いたこと」
https://eplus.jp/sf/detail/3531830001-P0030001
(アーカイブ視聴期間 〜2021/12/28(火)23:59)
劇詩独唱「なよたけ」
https://eplus.jp/sf/detail/3531840001-P0030001
(アーカイブ視聴期間 〜2021/12/28(火)23:59)